【開催期間】例年5月3日
隠岐を代表する古社で行われる祭りで、島後三大祭りのひとつに数えられ、昭和48年(1973)に県の無形文化財に指定されています。10歳までの男児が「山」とよばれる山車を曳く「山曳神事」が中心。明応年間(1492〜1500)に水害で社殿が流失し、河口付近で発見された御神体を、氏子たちが旗を立て笛や太鼓を鳴らしながら引き揚げた故事に倣い、元禄元年(1688)頃から始められました。古式を残す獅子舞や、悪霊の退散と五穀豊穰を願う流鏑馬(やぶさめ)などが行われます。
※祭り・イベントは中止や延期、縮小による開催内容の変更などが生じる場合があります。おでかけの際は、各自治体や観光協会等へ最新情報をお問合せください。