【開催期間】例年6月(令和6年は6月24~26日)
享保年間(1716~1736)に、沓形港の西の岬に創祀されたのが始まりという北見冨士神社の例大祭。山と海の平穏と豊漁を祈願して町民総出で行われる初夏のお祭りです。最大のみどころは、松前神楽の舞曲に合わせて行進する「松前登城奴行列」と、神輿の先導役を務める「四ヶ散米舞(しかさごまい)」。神輿渡御のほか猿田彦(天狗)や獅子舞も、沓形の町を夜まで練り歩きます。当日は町にさまざまな露店が立ち並び、お祭りムード満点です。
※祭り・イベントは中止や延期、縮小による開催内容の変更などが生じる場合があります。おでかけの際は、各自治体や観光協会等へ最新情報をお問合せください。