利尻・礼文エリア

仙法志神社 例大祭

利尻島(北海道)

仙法志神社 例大祭

【開催期間】例年6月(令和6年は6月20~22日開催予定)

明治3年(1870)、漁場開設に際して祀った小祀が始まりとされ、大正11年(1922)に正式な神社として創立された「仙法志神社」の例大祭。利尻に初夏を告げるお祭りのひとつで、登城奴の行列や神輿渡御が、仙法志市街を練り歩きます。蝦夷地(北海道)に唯一置かれた藩、松前藩に起源を持ち、島民に代々受け継がれてきた伝統芸能「松前神楽」や「四カ散米舞(しかさごまい)」を奉納し、山と海の平穏、そして豊漁を祈願。本祭の前後には宵宮と後祭があり、露店が立ち並びます。

※祭り・イベントは中止や延期、縮小による開催内容の変更などが生じる場合があります。おでかけの際は、各自治体や観光協会等へ最新情報をお問合せください。