【開催期間】10月下旬(令和6年は10月19日・20日)
200年以上続く、海の神に大漁を祈願する祭り。御神輿のお下りとお上り行列にあわせて、地域独特の行事として受け継がれている「宝来丸の曳船」が行われます。夕暮れ時、町内に寄せ太鼓が響き渡るなか島民や観光客が集まって「宝来丸の曳船」が始まります。海神の龍宮へ向かう船とも考えられている宝来丸に派手に着飾った船頭が乗り、独特の船曳歌を合図に観客も混じって御旅所まで曳いて行きます。市指定の無形民俗文化財に曳き手として参加できる貴重な機会なので、伝統行事を体感してみてはいかが。
※祭り・イベントは中止や延期、縮小による開催内容の変更などが生じる場合があります。おでかけの際は、各自治体や観光協会等へ最新情報をお問合せください。