三島エリア

八朔踊り(太鼓踊り・供養踊り)/黒島

黒島(鹿児島県)

【開催期間】例年9月1日(令和6年は未定)

黒島の大里地区に約400年前から伝わる伝統芸能の「黒島大里八朔祭り」は、面踊り・相撲踊り・大名行列・長刀踊り・弓矢踊りの5種からなり、三島村指定文化財、無形民俗文化財に指定されています。かつては旧暦8月1日に奉納されていましたが、現在では9月1日となっています。「タユウ」とよばれる神主の庭で、奇妙な面をつけた踊り手たちが腰にひょうたんをぶら下げ、スリコギとシャモジを打ち鳴らし奇声を上げながら登場します。日が暮れた時刻に行われることもあり、異様さも増して迫力のある祭りとなっています。

※コロナウイルス感染拡大防止のため、中止や延期、縮小による開催内容の変更などが生じる場合があります。おでかけの際は、各自治体や観光協会等へ最新情報をお問合せください。