【開催期間】例年9月上旬(令和6年9月1日)
承久3年(1221)の承久の乱で隠岐に配流となった後鳥羽上皇をお慰めするために始まったとされ、約800年近い伝統を持つ隠岐の牛突き。1年に数回本場所大会がありますが、夏の終わりに佐山牛突き場で開催される「八朔牛突き大会」が、一番格の高い大会とされています。また突き牛は2~6歳の雄の和牛で、横綱クラスになると体重1000㎏を超える牛もいます。角と角を突き合わせ巨体がぶつかり合う様は迫力満点! 牛たちの熱戦をぜひ会場で観戦してみてはいかが。
※コロナウイルス感染拡大防止のため、中止や延期、縮小による開催内容の変更などが生じる場合があります。おでかけの際は、各自治体や観光協会等へ最新情報をお問合せください。