硫黄島港
硫黄島

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硫黄島（いおうじま）　鹿児島県

硫黄島は、鹿児島市内から南西約100kmにある三島村の中央に位置する島です。霧島火山帯の海底火山の一つであり、絶え間なく湧出する様々な温泉により七色に染まった海岸線が神秘的です。生命力あふれる野生のクジャク、平家ゆかりの史跡なども見どころです。

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硫黄島の魅力

長濱湾

島の北東部には、現在も盛んに噴煙をあげる活火山、硫黄岳（703ｍ）がそ…

歴史的史跡

硫黄島は過去鬼海ヶ島と呼ばれていたとの記録もあり、俊寛伝説や平家物語な…

孔雀

島には野生化した孔雀が、島民の数より多く生息しているとみられ、繁殖の時…

硫黄島

鬼界カルデラの外輪部が地表にある硫黄島では、そのうえからの景色で左右異…

平家の城展望台からの景色

“硫黄岳の北側にある平家の城展望台からは、硫黄島港とは異な…

硫黄島港

硫黄島港で見られる赤褐色の海は毎日潮流に合わせて様々な表情を描きます。…

大名たけのこ

アクが少なく柔らかいその食感は大名の名に恥じない上品な味わい。そのまま…

ジャンベ

平成6年から西アフリカの伝統打楽器ジャンベの世界的奏者「ママディ・ケイ…

俊寛堂

俊寛僧都の最後の地とされる硫黄島には、俊寛が晩年を過ごした俊寛堂があり…

東温泉

東温泉は「一度は訪れたい温泉」と呼ばれるほどの温泉好きにはたまらない温…

花火ツアー

硫黄島の硫黄岳で取れた天然純国産の硫黄を使い、花火ツアーを計画してます…

ミシマカップ

【開催期間】7月～8月の土曜日（令和６年は７月開催予定）薩摩半島南端…

柱松

【開催期間】令和6年は8月15日柱松（はしたまつ）は、平家討伐の陰謀…

八朔踊り（硫黄島）

【開催期間】旧暦８月１日・２日旧暦8月1日と2日に硫黄島で行われる「…

硫黄島が紹介されている特集

島のごちそう・島に伝わる郷土料理

海に囲まれた島のご馳走といえば、水揚げされたばかりの新鮮魚介やその保存食文化。太陽と潮風が育む島の食材を使った伝統の郷土料理も楽しみです。島では当たり前の味覚でも、訪れる人にとっては、大変な贅沢。そん…

ミステリアスな島の伝説

離島の歴史を語る上ではずせないのが、落人や流人といった、日本史の表舞台を追われた人々がもたらした文化。平家の落人伝説や隠れキリシタンの悲話、流人となった貴族や知識人の物語などミステリアスな伝説は、独自…

伝統の祭り・神事をめぐる

本土と大陸の両方から影響を受けた離島の祭りや神事には、ほかの地域にはない独特の伝統があります。神に奉納される歌や踊りからは大陸や東南アジアの文化を感じられ興味深く、延々と受け継がれてきた個性豊かな伝統…

潮騒を聞きながら海中温泉三昧が楽しめる島の湯

日本は火山列島であるだけに、全国の温泉地約3000カ所という世界に類を見ない温泉天国。それを凝縮した環境といえるのが、今なお活発な火山活動を続ける国境の島々です。海辺に温泉が湧く島も多く、波音を聞きな…

空から見ると島の成り立ちがみえてくる！バーズアイでみる離島のかたち

太古の時代の地殻変動からはじまる島の成り立ちはさまざま。火山によるカルデラ地形そのままの島もあれば、複雑な地形による偶然の産物で動物のように見える島もあります。離島旅の入口として、空から眺めたユニーク…

世界が認めた、自然の驚異と文化遺産で知られる島

隔絶された環境ゆえに保存されてきた離島の自然や文化には、希少価値の高いものが数多くあります。なかでも、国連の機関であるユネスコにより普遍的な価値を認められた自然遺産・文化遺産の主なものをここではご紹介…

本土から切り離された離島「ならでは」の、唯一無二の絶景

本土から切り離された国境の島々には、隔絶された環境だからこそ残された手つかずの大自然、火山活動や海蝕など島の成り立ちそのものに連なるダイナミックな地形が豊富にみられます。北から南まで、最果ての離島なら…

硫黄島の詳細DATA

基本情報

住所：鹿児島県鹿児島郡三島村
面積：11.63km²
周囲：19.1km
人口：139人

交通アクセス

【空のルート】

◆ 鹿児島空港から硫黄島へ

・NJA新日本航空 ( セスナ機・最大乗客3名 )／鹿児島空港～薩摩硫黄島飛行場 50分／月・水曜のみ1日1便 ( 前日の正午までに予約 )

【船のルート】

◆ 鹿児島本港南埠頭から硫黄島へ

・フェリーみしま ( 村営船 )／鹿児島本港南埠頭～( 竹島経由 ) 硫黄島港 3時間40分／週4便

◆ 黒島から硫黄島へ

・フェリーみしま ( 村営船 )／片泊港 ( 黒島 )～大里港 ( 黒島 ) 30分～硫黄島港1時間10分／週4便

硫黄島（いおうじま） 鹿児島県