利尻・礼文エリア

希少な高山植物がすぐそばに

礼文島(北海道)

礼文島は、現に日本人が居住する日本最北の島で、海抜0mから約300種類もの高山植物が生息することから”花の浮島”と呼ばれています。本州のアルプスでは山頂付近でしか見られない高山植物も、礼文島では海岸近くに群生している場所もあります。
なかでもレブンアツモリソウはラン科の女王と称される礼文固有種で、現在は礼文島北部のアツモリソウ群生地で見ることができます。